もふふの養生記録@うつを克服した話

すこやかに生きたいひつじ。こころもからだも元気になりたい人を応援。高校生でうつ→生活習慣を変えて病院に行かずに克服。中医学の養生実践中。山に登ります。もふふがうつを克服した話連載中!

【中医学】暑い夏を乗り切る!熱中症予防に効果のある食材【薬膳】

こんにちは、もふふです。

 


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暑いですね!!!!!!

2018年、まだ7月の中旬ですが、すでに最高気温40度を超える地域が出てきました。

わたしの住んでいる街も35度を超えています。暑いです。

息を吸うのもためらうほどの熱風。強い日差しに照り返し。日中外出すると10分もしないうちに頭痛がしてきます。。。

熱中症にならないように、水分塩分しっかり補給しないとですね。

 

 

さて。夏の養生におすすめの食材はこちら。

①体の余分な熱を取る

トマト、きゅうり、なす、苦瓜、レタス、スイカ、小豆、豆腐、バナナ、緑茶

②体内の水分代謝を高める

 きゅうり、なす、冬瓜、ズッキーニ、とうもろこし、ぶどう

 ③胃腸の働きを高める

 米、豆類、かぼちゃ、じゃがいも、くるみ

 

トマトやきゅうり、なすなどの夏野菜は、火照った体を冷やしてくれる夏にピッタリの食材です。

汗で失われたミネラルのバランスを整えてくれる瓜類も欠かせません。

さらに、暑い日が続くと冷たい飲み物やアイスをつい食べがちになりますよね。胃腸の働きを整えるために、お米や豆類も取り入れましょう。

 

わたしの一押しはトマトです。

トマトは、喉の渇き、夏バテ、ほてり、食欲不振、疲労回復、皮膚トラブルなどに効果的で、食べるとからだが潤う感じがします。さっぱりしているので食べやすいですしね。
 
そうそう。最近わが家ではぬか漬けをはじめました。きゅうりを常に漬けてあるのですが、これもやっぱり食べやすくていいです。いつものおかずにプラス1品できるのがありがたい。
 
 
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↑トマトの塩だれときゅうりのぬか漬け。
 
 
*注意*
夏野菜はほとんどが涼性・寒性なので体を冷やします。わたしもそうですが、冷え性の人、冷房で体が冷えてしまっている人はとりすぎないように注意しましょう。冷蔵庫で冷やしたりせず常温で食べたり、しょうがなど体を温める食材と一緒にとるのもいいですね。
 
暑いからといって、冷たい飲み物をガブガブ飲んでしまうと、胃腸の働きを損ないます。食養生で体の内側から熱をとっていきましょう!
 
 
養生して楽しい夏を過ごしましょうね。