もふふの養生記録@うつを克服した話

すこやかに生きたいひつじ。こころもからだも元気になりたい人を応援。高校生でうつ→生活習慣を変えて病院に行かずに克服。中医学の養生実践中。山に登ります。もふふがうつを克服した話連載中!

【薬膳】血液サラサラ!酢玉ねぎ仕込みました!【レシピ】

 

こんにちは、もふふです。

 

血糖値、安定してますか?

 

mofhealth.hatenablog.com

 わたしは摂取する食べ物を見直して、食生活を改めてから血糖値スパイクを起こしにくくなりました。

とは言っても、毎日きっちり自炊できるわけではないので、血糖値スパイク予防になって簡単に作りおきできるレシピはないかな~~と調べました。

そしてたどりついたのが、酢玉ねぎ

 

玉ねぎは血管系疾患に万能!

玉ねぎを切ると、ツーンとした刺激で涙や鼻水が出てきますよね。これは玉ねぎに含まれるイソアリインという成分のせいなのですが、こいつがとても有能。(水にさらすと流れ出ちゃうので注意)

 

①血流をよくして血栓を防ぐ→高血圧を予防

血糖値を下げる→糖尿病に効果的

③血中脂質を減らす・胃の消化液の分泌を促す→肥満の予防や改善

 

血糖値を下げるといっても、玉ねぎの成分がインスリンの分泌を直接促しているわけではありません。インスリンの分泌を調整しているインクレチンを増加させて、必要な分だけインスリンを出し、血糖値を下げてくれるということみたいです。

インスリンがドバドバ出てしまったら、わたしのように低血糖になって倒れてしまうのですが、その心配はないようです。(安心)

 

玉ねぎ、まさに血糖値スパイク対策にもってこい!!

 

酢玉ねぎの効能

中医学における玉ねぎと酢の効能をみてみましょう。

 

玉ねぎ

【辛味、温性】

・消化を助け食欲を増進する

・便を柔らかくする

血栓を予防する

・精神を安定させる

・血糖値を下げる


【酸味・苦味、温性】

・血流を改善し、瘀血を取り除く

・消化を促進する

・むくみを取り除く

 

酢玉ねぎのレシピ

【材料】

玉ねぎ…2個

酢…200ml

はちみつ…大さじ4

 

今回は紫玉ねぎを使ってみました~
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 お酢は米酢。穀物酢でも黒酢でもワインビネガーでもなんでもいいようですが、まずはオーソドックスなものにしてみました。

 

【作り方】

1.玉ねぎを薄くスライスする。

2.お酢を鍋に入れ、強火で沸かす。沸騰したら玉ねぎを加えて一煮立ちさせる。

3.火を止めて、はちみつを加える。

 

簡単!!!

 

できあがった酢玉ねぎは瓶にうつしました。(100均で買った)

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粗熱を取ったら冷蔵庫へ。約2週間保存可能です。

 

加熱しても有効成分は破壊されないようなので、酢の物が苦手な人は加熱してすっぱさを減らすとよいです。煮立たせたりせずに、いきなり瓶にお酢と玉ねぎとはちみつをそのまま加えても問題ありません。お好きな方でどうぞ。

 

4日くらいすると味が落ち着いてくるそうです。

 

血糖値スパイク予防に、毎日食べてみようと思います~。

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