もふふの養生記録@うつを克服した話

すこやかに生きたいひつじ。こころもからだも元気になりたい人を応援。高校生でうつ→生活習慣を変えて病院に行かずに克服。中医学の養生実践中。山に登ります。もふふがうつを克服した話連載中!

【中医学】低気圧を乗り越える方法【養生】

こんにちは、もふふです。

 

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台風きてますね!!!

 

今年の夏はなんだか台風が多そうな気配。

わたくし、低気圧にすこぶる弱いのです。

低気圧が近づいてくると、頭痛がしたり、身体がだるおもになったり、朝起きるのがつらいつらい。

本当であればおうちでのんびりゆっくり養生したいところですけど、われわれ働く戦士はそうもいかない。(と言いたいところだけれど、わたしは今日から夏休みなので家でだらけている(!))

ということで、低気圧に備える養生をまとめておこうと思います。

 

低気圧で体調不良になるのはなぜ?

気圧が低くなる=わたしたちの身体にかかる圧力が下がると、身体はわずかに膨張します。そうすると、細胞内の水分がより圧力が低い外側に出ようとします。血液の水分も血管の外側の細胞ににじみ出てきます。その結果おこるのが「むくみ」です。

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※画像はなんの資料も見ずに描いたスーパーテキトーイラストです。

 

この「むくみ」が、周りの細胞や神経を圧迫し、様々な痛みを引き起こす原因になると言われています。頭痛はあたまのむくみ、関節痛は関節まわりのむくみ、といった具合です。

 

低気圧の日の養生

身体を冷やさない、余分な水分摂取を控える

身体が冷えていたり、水分を取りすぎたりすると、胃腸の働きが弱まってしまいます。胃腸が弱り水分の代謝が低下すると、余分な水分が体内にたまりむくみやすくなってしまいます。

冷たいもの、脂っこいもの、甘いものの摂取を控える

アイスやジュースなどの冷たいもの、揚げ物や大量の肉類、クッキーやスナックなどのお菓子も、同様に胃腸の働きを弱めてしまいます。ふだんから食べないほうがもちろんいいですが、低気圧に弱い人は尚のこと気をつけましょう。

食事はスープや煮物、お鍋など、温かくてさっぱりしたものをメインにするように心がけるといいですね。

ぬるめのお風呂にしっかりつかる

38℃くらいのぬるめのお風呂に20分程度つかります。湯船につかると汗をかくので、体内の余分な水分を排出できます。ただし、長風呂は禁物。特に気虚体質の人は、汗で気も一緒に流れてしまうのでほどほどにしましょう。

「内関」のツボを押す

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手首のしわから指三本分下にいったところの、二本のスジの間にあるツボです。

腱の間に指をぐっと押し込むように押すといいです。

夜更かししない

自律神経を整えるために、いつもより早めに就寝しましょう。気圧による体調不良は自律神経の乱れも関係しています。

 

低気圧の日のおすすめ食材

余分な水分を減らす

豆類、きゅうり、冬瓜、苦瓜などの瓜類、トウモロコシ、キノコ類、イワシ、昆布、わかめ など

胃腸の働きを促進する

米、豆類、豆腐、芋類、山芋類、トウモロコシ、キノコ類、キャベツ、鶏肉、サバ、シャケ、ブリ、ナツメ、しそ、ショウガ、みょうが など

 

全体的に気虚体質におすすめの食材とかぶっていますね!

 

mofhealth.hatenablog.com

 

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雨ニモマケズ風ニモマケズ、台風ニモマケズ、、、

今日も養生です!ゆるりといきましょう。

 

 

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