【登山】金峰山・瑞牆山登ってきました!2日目【テント泊】
こんにちは、もふふです。
アクセス
往路
→栄和交通バス 焼山峠・大弛峠線 塩山駅9:30発~柳平10:15着
→柳平10:30発~大弛峠11:00着(途中で道が狭くなるのでバスを乗り換えます。柳平にトイレあり)
復路
山梨峡北交通バス 韮崎瑞牆線 韮崎駅方面行き 瑞牆山荘15:20発~韮崎駅16:45着
※韮崎駅までのバスは渋滞のため予定到着時刻より10分遅れました。
※かいじ120号は甲府駅始発です。
行程
1日目:大弛峠~朝日峠~朝日岳~金峰山~大日小屋~富士見平小屋
富士見平小屋
7:00 起床
おはようございます~~!今日もいい天気!
青空が見えております。
朝ごはんはコーンスープとパンとゆでたまご。
富士見平小屋~瑞牆山
8:45 富士見平小屋出発
瑞牆山を登ってきます~!まずは歩きやすい登山道。
左手前方に見えてきました瑞牆山!ごっついですな~
途中で小川山への分岐がありました。
少し下ると川に出ました。金峰山側と瑞牆山側のちょうど谷になっているのかな?
川の向こうが瑞牆山ですね。ここからまた登ります。
倒木だらけ!どこ通るの?1。
クサリ場がたくさんあります。
岩を支えがち。
倒木&岩。どこ通るの?2。
どでかい岩が出てきました。ここからが本番くさい。
常にがれ場。
どこ通るの?3。
山頂まであと10分。
ここを越えれば山頂!
光が指してきました!!
10:40 瑞牆山
瑞牆山登頂です~~!だいたい2時間くらいかかりました。
残念ながらもやっていました。もう少し早ければ晴れていたようです。
たまーに晴れて昨日登ってきた金峰山方面も望めました。
瑞牆山~富士見平小屋
お昼を済ませて小屋に戻ります。
12:30 瑞牆山出発
13:55 富士見平小屋到着
登りは少し苦労しましたが、下りはすいすい行けました。
金峰山にあった崖のような危険箇所も特にないです。
富士見平小屋~瑞牆山荘
テントを撤収して下山します。
14:00 富士見平小屋出発
富士見平小屋から瑞牆山荘まではよく整備された登山道です。
1時間ほどで歩けました。
あっという間に。
14:50 瑞牆山荘
お疲れ様でした~~~!!!
下山即山荘でコーヒーをいただきました。おいしい。
公衆トイレがあったので、お借りして服を着替えました。温泉もありましたが、バスの時間が迫っていたので今回はパス。
山梨峡北交通さんのバスで韮崎駅まで。
1日目の金峰山と比べると、体力も精神状態も余裕のある下山になりました。瑞牆山はずっと岩登りで上半身もしっかり使うので筋肉痛になりましたが、比較的登りやすい山だと思います。
白馬岳に続き、テント泊2回目でした。
今回はテント場でのんびりする時間があったので、ゆるっと楽しむことができました。
次の連休で紅葉を見に登りたいけど、天気悪そうだなぁ…
晴れてくれ~~~たのむ~~~~~!!
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【登山】金峰山・瑞牆山登ってきました!1日目【テント泊】
こんにちは、もふふです。
2018年9月23日~24日
アクセス
往路
→栄和交通バス 焼山峠・大弛峠線 塩山駅9:30発~柳平10:15着
→柳平10:30発~大弛峠11:00着(途中で道が狭くなるのでバスを乗り換えます。柳平にトイレあり)
復路
山梨峡北交通バス 韮崎瑞牆線 韮崎駅方面行き 瑞牆山荘15:20発~韮崎駅16:45着
※韮崎駅までのバスは渋滞のため予定到着時刻より10分遅れました。
※かいじ120号は甲府駅始発です。
行程
1日目:大弛峠~朝日峠~朝日岳~金峰山~大日小屋~富士見平小屋
大弛峠~朝日岳
11:00 大弛峠
塩山駅からバスで大弛峠まで。
すでに標高は2360mあります。涼しい。
登山口です。いざ出発。
まずは朝日岳を目指します。
最初からまあまあの急登です。道は歩きやすいですが、身体が温まるまではちょっと大変。
すかっと晴れていてきもちいい~。しょっちゅう倒木があり、避けながら進みます。
ぬかるみもかなり多いです。
バスで雲海の上まで来れるのは楽ちんですね~。
12:00 朝日峠
だいたい40分程度で朝日峠につきました。
ぐんぐん登ります。
朝日岳山頂の手前に、見晴らしのよい岩場が出てきます。
山頂は狭いのでここで休憩するとよいかも。お昼を食べている人もいました。
山頂まであと少しです。
12:55 朝日岳
山頂感はあんまりありませんでした。
金峰山へ向かいます。せっかく登りましたが一旦下りに。
木彫りの道標。
鉄山は巻きます。道を間違えないようにかな?ロープ張られてますね。
まだまだ森林。
おや?突然視界がぱっと晴れました。ここで森林限界を超えます!テンションが上がるわたし。
森林限界抜けました~~~!
なんて気持ちいいんだ!
金峰山山頂目指して尾根を進みます。
山頂手前でどでかいがれ場。高さもあり恐怖で足がすくみます。慎重に。
紅葉がはじまっていました~!きれい!
14:10 金峰山
金峰山到着です~~!
山頂付近は広くて平らなので休憩適地。
後ろに見えるのは名物五丈岩。登ってる人もたくさんいました。
日差しが暑かったので岩の影でお昼休憩。
金峰山~富士見平小屋
14:50 金峰山出発
五丈岩をぐるっと越えて金峰山を下ります。富士見平小屋でテントを張るぞ!
岩を歩きなれていなかったわたしは、ルート選定がうまくできず人の3倍くらいかけてがれ場を抜けました…。安全そうな岩を選ぶの難しくないですか??(しょぼん)
いい尾根ですな~~。
え?これどうやって下りるの?みたいな岩だらけ。危ないです。
ずっとこれくらいなら歩きやすいのに。。。
ふんふん。
おっと危ない!!!
すぐ脇は崖です。足を滑らせないように慎重に歩きましょう。間違っても外側を歩かないように。
クサリ場もあります。
振り返ってみた。こんなのただの岩じゃん!よく歩いてこれたなあと感心。
道とは…?
森林限界ともおさらばです。森に突入。
大日岩まであと40分。
ここからはよくある登山道です。
すいすい。
16:30 大日岩
大きい岩です。かっこいい。
ここから富士見平小屋まで1時間ちょっと。日が落ちる前になんとか着きたい…!
急いで下ります。
ちょっと下りたらまた大日岩でした。ぐるっと回ったらしい。
え~~ここ下りるの~(泣)
17:00 大日小屋
だいぶ日が傾きました。富士見平小屋までは45分。
金峰山山頂付近のがれ場で体力をかなり消耗してしまったわたしは、この時点でフィジカルもメンタルもぼろぼろ。道はふつうの登山道なので安全ですが、膝の痛みと足の裏の痛みに苦しみます。
ここでもテントを張れますが、がんばって富士見平小屋まで下りることを決意。
目標18時までに着く!がんばれわたし!
ここまで来たら小走りで下りれます。
17:50 富士見平小屋
おめでとう!!!なんとか着きました!!!!
足はガクガクだし途中で泣いたり突然笑い始めたり悪魔が降臨したりメンタルとち狂いましたが無事に到着です。
小屋で受付を済ましてテントを張りました。テン場は区画整理されていて張りやすかったです。すっかり日が落ちちゃいましたね。
夕飯はスープとカレーライス。
時間に余裕がなくて、お昼ご飯は火を起こせずパンをかじるだけで済ましたので、やっとほっと一息つけました。
バスを取ったのが前日で最後の時間しか空いていなかったためスタートが遅れましたが、あと1時間早ければもう少し余裕があったんだろうな~。11時スタートだと本当にギリギリでした。
20時には就寝。2日目はゆっくり起きて瑞牆山に登ります。
つづく!
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【登山】那須岳登ってきました!【日帰り】
こんにちは、もふふです。
2018年9月16日
アクセス
↓
↓
那須ロープウェイ:那須ロープウェイ山麓駅→那須ロープウェイ山頂駅
行程
那須ロープウェイ山頂駅→那須岳→茶臼岳→峰ノ茶屋跡→朝日岳→峰ノ茶屋跡→那須ロープウェイ山麓駅
那須ロープウェイ山頂駅~茶臼岳
9:30 那須ロープウェイ山頂駅
ロープウェイで標高1685mの山頂駅まで上がり、朝ごはんを食べ準備体操をして出発です。
天気は曇り。この日は13℃でした。
すでに高い!雲海が見えます。ロープウェイはチート。
茶臼岳に向かいます。整備された道です。
景色もきれいです。晴れてたら眺め最高なんだろうな~。
準備体操はしたものの、いきなり急登なので息があがってなかなか進みません。
地面もサラサラの石が積もっていて歩きにくい!火山噴出物なのかしら。
岩がゴロゴロ。茶臼岳までは特に難所はありません。
観光客らしき人たちがふつうのスニーカーで登っていました。
硫黄のにおいが漂ってきます。
土も岩も赤い。かわいい。
10:05 茶臼岳(1915m)
霧がすごくて何も見えませんでした。残念。
火口のまわりをぐるっと。お鉢めぐりして下ります。
歩いてる途中で何度か霧の晴れ間がありました。
シャッターチャンス!と思ってカメラを構えようとするとまたすぐくもる…。
このへんは平坦な道でさくさく歩けるので常にカメラを構えてても余裕そう。
茶臼岳~朝日岳
尾根を歩いて朝日岳に向かいます。まずは茶屋跡を目指します。
茶臼岳を下りるとある分岐。茶屋跡方面へ。
来た道を戻れば山頂駅です。登山初心者におすすめしたいな~。
手軽に2000m付近まで登れて、道も整備されてて歩きやすいし、初めてでも茶臼岳だけなら往復3時間もかからないと思います。高尾山とかは歩いても楽しくないただの修行。。。
正面には緑の山!!
こちらは赤やら黄色やら青やらの石と土なので、そのコントラストがおもしろい。
さくさく進めます。
11:00 峰ノ茶屋跡
風が強い!!!!
1年中強風ですとは書いてあったけど!!こんなに!?!?
ってくらい風が強いです。寒いです。
風が強くて迷いましたが、この先の天気が不安だったのでここでお昼にします。
スープでも飲んであったまろ~~。今回のお供はMSR。
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かなーり風にあおられました。避難小屋を燃やさないように気をつけてください。
コーンスープにパンをつけて食べました。もひもひ。
11:30 茶屋跡出発
霧が晴れたりくもったりでしたが、右奥に朝日岳がちらちら見えました。
晴れるときれい!赤と緑の山肌のコントラストよ!!!
朝日岳への道はがれ場が多いです。渋滞しがち。
クサリも何箇所かあります。
しっかり岩につかまりながら進みます。
なんせ風が強い!!!ので!!
突風にあおられたら落ちて大怪我します。身体を低くして飛ばされないように。
がれ場の上から。
12:15 朝日岳(1869m)
またしても霧でまっしろ!!!!
そして雨が降ってきました。
本当はこの先の三本槍岳まで足を延ばす予定でしたが、悪天候&時間が足りなかったため断念。
来た道を戻り下山します。
朝日岳~那須ロープウェイ山麓駅
クサリのあるがれた道。
レインウェアフル装備のわたし。
気温も低いし雨も冷たいですが、なにより風が強い。寒い!!
一瞬でも雨に濡れてしまったら凍えてしまいます。防寒は大事。
雨ですべりやすくなったがれ場。細心の注意を払って下ります。
風にあおられないように踏ん張るわたし。。がにまた。。
泥だらけになりながらも無事下山。
茶屋跡からの道はきれいに整備された登山道で、スイスイ歩けます。初心者でも安心して通れる道でした。
雨で全然写真が撮れなかったのが申し訳ない。
バスの時間に余裕があったので、山麓駅から1㎞弱下って大丸温泉街に。
「那須大丸ガーデン」というお土産屋さんで温泉に入りました。冷えた身体があたたまる~~~
http://www2a.biglobe.ne.jp/nasu/suv/oomaru/index.html
こちらの温泉、なんと先ほど登ってきた朝日岳から引いているとのこと!自分の足で登った山の温泉に入るという貴重な体験をしました。硫黄の香りが良い~~
行きと同じくバスで那須塩原駅まで。ところがさすが三連休。渋滞!!
通常1時間15分程度で着くところを、倍の2時間かけて到着。ほとんど寝てましたけど。
那須塩原駅目の前の「平成食堂」さんで夕飯をいただきました。
https://tabelog.com/tochigi/A0905/A090501/9004633/
カツカレー!!おいしゅうございました。
***
前回の白馬岳から1か月あいてしまったので、足が筋肉痛。
久しぶりにしっかり運動したので、この日はよく眠れました。
今週末はどこ行こうかな~??
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【登山】白馬岳登ってきました!!3日目【テント泊】
こんにちは、もふふです。
〜前回までのあらすじ〜
人生初めてのテント泊。白馬連邦の壮大な景色を楽しみながら、帰りのバスに乗り遅れないよう決死の覚悟で猛烈な下山を試みたもふふ。しかし最後の最後でロープウェイが運休。バス出発まで残り50分。その時もふふが取った行動とは……
諦めました。
だってむりですもん。下山できなきゃバス乗れませんもん。こんなの遭難だよ!!!
サヨナラ、毎日あるぺん号、、、
雨脚は強まる一方です。ロープウェイ復旧の目処は立ちません。
山の天気は不安定ですね。昼には雲がかかり、運が悪ければ午後には雨が降る。
そのことを頭に入れて行程は組むべきだと学習しました。
バス会社に電話してみたところ、翌日の同じ便に空きがあり振替が可能とのことでした。
選択肢は2つ。
・片道分のバス代(6000円)をドブに捨て、新幹線をつかって帰宅
・近くの宿に泊まり翌日のバスで帰宅
どちらにせよ出費は同程度だと判断し、栂池高原周辺で宿泊することに決めました。
宿探しです。
ロープウェイ窓口に何か情報があるか尋ねると、栂池観光案内所を紹介されたので電話をかけてみました。
「今日栂池で空いている宿の情報とかありますか?」
「わかんないです~」
観光案内所とは(ToT)
仕方がないのでネットで探して予約しました。
そうこうしているうちに、臨時のシャトルバスが来ました。
ロープウェイ→ゴンドラの駅終点までバスで下ります。
16:00 栂池高原駅前
シャトルバスで下山しているうちに雨は止みました。
そしてお宿はこちら。
栂池高原駅から徒歩5分。ほんと目の前。
栂池高原駅ホテルさん。温泉もあります。
チェックインを済ませ、ひとまず部屋でシャワーを浴びます。
2日分の汗が流れてゆく~~。
18:00 夕飯
美味。
ふふ。地酒の飲み比べセットも頼んじゃいました。
辛口3種です。
この丸い天ぷらはなんとビスケット!
このへんのお盆の郷土料理らしいです。おもしろ~い!
洗濯機と乾燥機があったので、着ていた服は全部洗っちゃいました。ありがたいです。
その間に周辺施設をブラブラしたりしました。お土産屋さんが何件かあったので明日寄ってみよう。
食後に温泉に入ってこようかな~と思っていましたが、疲労と眠気でむりだったので翌朝にまわします。
洗濯物を回収し、部屋に戻ります。
21:00 就寝(寝落ち)
部屋に戻ったら寝落ちしました。
***
6:30 起床
朝風呂行ってまいりました~~~。
偶然にも人がいなかったので貸し切り。のんびりお風呂につかれました。
8:00 朝食
朝はだいたい気持ち悪くてふだんから朝ごはんは食べないわたし。
ですがせっかくなのでいただきます。時間は6時45分~8時で選べたので、一番遅い時間にしました。お味噌汁くらいは飲めるかな~と思っていたら。
さっぱり系!!
お味噌汁とごはんのいい香りで食欲もそそられ、ぺろっと完食できちゃいました。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
10:00 チェックアウト
バスの出発時刻は15時半。ひまです。
フロントのお兄さんに時間を潰せそうな場所を聞いてみました。
「このへんで時間潰せそうなところってあります?5時間耐久卓球でもいいんですけど笑」
「正直それくらいしかないんですよね~笑」
なんて冗談も混じえつつ、「塩の道」という古道を紹介してもらいました。ぐるっと歩いたら2時間くらいは潰せるとのこと。
荷物をフロントに預け、地図をもらいレッツゴー。
はい。予想通りなにもなさそうです。
農道のような狭い道ですね。
虫が多い。蚊に刺される。
途中に観音様がたくさんおられました。
ほんとに何もないので、なんで塩の道って言うんだろうね?と疑問に。
昔奉公に出された子どもたちが涙で袖を濡らしながら歩いた道で、涙でしょっぱいから塩の道って言うんじゃない?!などと意味不明に想像力を働かせていたら。
ありました。塩蔵。
ここに塩を貯蔵していたんですね~。それで塩の道。なるほど。
奉公に出されていたかわいそうな子どもたちはいなかったみたい。ホッ。
受付で入館料を払えば、見学できるようです。
12:00 栂池高原駅に戻る
だいたい2時間は暇をつぶせました。
また雨が降ってきて、散策もしようがないので駅前でお昼ご飯にします。
カレーだ!お店はTsuga Baseさん。
ご飯を食べ、コーヒーを飲み、写真の整理をしたりとだらだらと時間を過ごします。
お土産を買ってホテルから荷物を回収し、
15:30 毎日あるぺん号栂池高原駅発
この日は天候も悪かったからか、われわれ含め乗客は6人!
しかもプレミアムシートです。1人で2列ゆったり使ってくださいとのこと。わーい。
トイレもついてる!!!
電源もついてる!!!
往路と違って快適です。プレミアム最高。
窓の外を見るとかっこいい雲がかかっていました。
さよなら北アルプス。また来るね。
21:30 新宿駅着
1日遅れですが、無事東京に帰って参りました。
ハプニングに見舞われながらも、初めての夜行バス、初めてのアルプス、初めてのテント泊を終えることができました。
次回テント泊するときは、行程に余裕を持っていきたいと思います。
夏休みの思い出としては、なんだかんだで楽しいものになりました。
北アルプス最高!白馬岳最高!!
しかし怒涛の下山が堪えたようで、全身の筋肉痛がひどいです。
特に脛とふくらはぎと前太ももが地獄。4日経った今でも痛みでうまく歩けません。
きっとこの筋肉痛が治るころにはまた少し強くなってるといいな。
夏休みは今日でおわり。
明日からまた、#今日もがんばらない でのんびりいきます!!!!
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【登山】白馬岳登ってきました!!2日目【テント泊】
こんにちは、もふふです。
2018年8月15日~16日、
はじめてのアルプス!はじめてのテント泊!2日目です!
予定はこんな感じ。
【1日目】
猿倉(06:00)・・・白馬尻(07:45)・・・葱平(11:30)[休憩 30分]・・・村営頂上宿舎(15:00)
【2日目】
村営頂上宿舎(04:00)・・・白馬山荘(04:30)・・・白馬岳(04:52)[休憩 60分]・・・三国境(06:52)・・・小蓮華山(07:37)[休憩 30分]・・・白馬大池山荘(10:07)[休憩 30分]・・・天狗原(12:37)[休憩 30分]・・・自然園駅(14:22)
15:30に栂池高原駅から毎日あるぺん号で帰ります。
1日目はこちら↓
目次
白馬岳頂上宿舎~白馬山荘~白馬岳
3:40 おはようございます。起床です。晴天☀
空はすこーし明るみはじめたくらいでだったので、夜は見れなかった星空を眺めることができました。
テントの撤収作業中に日が昇りました。朝焼け綺麗~~~
しかも雲海!!!!!!感動の雲海です!!!!!!
頂上宿舎からは山に遮られて御来光は拝めませんでしたが、こんな素敵な雲海が見れただけでもう大満足~~。
さて。白馬岳頂上へ向かいます。
宿舎から20分くらいです。綺麗な尾根道を進みます。
ところが。すぐ目の前に見えるのになかなか着かない!!
ちょっと歩いただけで息が切れてしまいます。
まだ身体がねむったままの早朝、標高2700mの空気の薄さ。ん~過酷!
息を整えながらゆっくり登ります。
振り返ると頂上宿舎があんなに小さくなっていました。高い~~~!
5:30 白馬山荘
そんなこんなで疲れてしまったので、いったん山荘で朝ごはん休憩にしました。
わたしの朝ごはんはお味噌汁とユンケルです。(!)
気温も低く風も冷たかったので、長袖Tシャツ+フリース+ゴアテックス上着を羽織っていました。
(モンベル)mont-bell ストームクルーザージャケット Women's 1128258 TQ/TB ターコイズ/ダーク M
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今年の春先に突然降った大雪の日。パーカーの上にこれ1枚で外出しましたがコートを着たときより温かかったという信頼の一品です。(?)
白馬山荘はとにかくきれいに整備されていました。
トイレがとてもきれい。臭くない!広い!洋式!
レストランもおいしいと評判が良いですし、次は泊まってみたいですね。
われわれと同じ頂上宿舎でテン泊していたおじさんが、「ここは天国だ!!ここで昼から酒飲みたい!!」って言ってました。わかる。
さて、休憩もそこそこに登ります。(1時間も休んでしまった)
はい綺麗。
空、青すぎ。雲海、すごすぎ。(語彙力…)
この日は朝から天気が良すぎて、つい景色を見入ってしまったんですよね。
ちょっと進むと綺麗!すごい!って立ち止まっちゃいます。
7:10 白馬岳(標高2932m)
標高2932m到達です!!!!!
わ~~~~~~~~~!!(泣)
昨日登ってきた大雪渓が見えます。ちっさ!
???
わたしあんなところから登ってきたの???
ちょっと前までうつで引きこもりだった虚弱体質のあのわたしが。
20分歩いただけで太ももがうっ血していたあのわたしが。
感無量です。
少しずつですけれど、強くなっているんだな。この身をもって体感しました。
7:30 白馬岳出発
このすばらしい北アルプスの尾根道を進んでいきます!
白馬岳~三国境
ひたすらぐんぐん尾根を歩きます。
景色も綺麗で風が気持ちよくて最高~~!
歩いているだけで幸福を感じます。
昨日死ぬ気で1700m登った甲斐がありました。
わわ。渋滞です。
岩場を何箇所か通過しますが、すれ違いができないくらい狭いので譲り合いながら進みましょう。
落ちたら洒落になりません。慎重に。
見てくださいこの絶景。
これはもうわたしもさながらアルプスの少女もふふですよ!!
夢の世界です。
360℃どこを見てもわたしの知らない世界です。
写真を撮りながら思いました。この臨場感は写真じゃ伝わらないなあ。
実際に足を踏み入れて、全身で空間を浴びて、呼吸を合わせて、やっと自分の世界として馴染むんだなあ。と。
1日目は北アルプスの絶景と、わたしという存在がまったく重ならなくて、その美しい景色は目の前にあるはずなのに、どうしても切り離された空間なような気がして。わたしはここに相容れない存在なんじゃないかと思っていました。
2日目になって、たくさん歩いてやっと、ほーんの少しだけ、自分の存在がこの壮大なアルプスの一部として重なり始めてきたように感じられました。これはまた来なくちゃなあ。たった2日間で天上の世界に認められようなんておこがましいにも程がある。
な~んて思いながら、楽しく進みます!(楽しんでます)
8:20 三国境
休憩スペースがあります。ここで朝食にパンをもぐもぐ。
三国境~小蓮華山
どんどん進みます。
ここは名前ついてないの??と思ってしまうような少ピークを何個も超えてゆきます。
アップダウンもそれなりにありますが、距離が長い!
少しずつ疲労がたまってきます。
9:25 小蓮華山(標高2766m)
2個めのお山つきました~!
これまた高い!
鉄拳がぶっ刺さってます。これを抜いたら勇者かな?
このへんで気づくんですけど、予定より2時間くらいディレイしているんですよね。
道はそんなに大変じゃないので、明らかに景色を堪能しすぎている。
ちょっとまずいんじゃない?ということでがんばって進みます。
ペースを上げねば!
小蓮華山~白馬大池
道は相変わらず尾根です。
9時を過ぎた頃から、遠く下方にあった雲海がどんどん上がってきました。
天気が不安定になり始めます。
ギャッ!!!
一瞬で雲に覆われました。
急いで下山しなければ~~~~!!
白馬大池が見えてきました~~!!
ここからがまだ長い!がんばります!
もうすぐ!
11:20 白馬大池
やっとつきました。疲れた。。
テント場は整備されています。ここなら過ごしやすそう。
ここから栂池までコースタイム2時間半。時間がありません。
たまごスープを頂きました。ほっと一呼吸つきます。
白馬大池~乗鞍岳
11:50 大池を出発
池の外周をぐるりとまわって、乗鞍岳へ向かいます。
ここから先、全部岩です!!!!!!!
栂池手前の天狗原までず~~~~~~っと岩です!!!
死ぬかと思った!!!!
下山後半に襲いかかるどでかい岩。岩。岩。
時間もなかったししんどかったしで写真が全然撮れませんでした。
分け入っても分け入ってもでかい岩ですほんとに。
岩が苦手な方は2時間半じゃとてもじゃないけど下りられません。
ピンチわたし。
12:20 乗鞍岳(2436m)
なんとか乗鞍岳登頂です。
すっかり曇ってしまいました。天気がよかったら綺麗なのだろうか?
時間がないのでサクサク下ります。
乗鞍岳~栂池自然園
岩です。もう膝が曲がりません。
脚が身体とザックの重みに耐えられません。
途中で荷物を下ろし、アイゼンなど重量のあるものを同行していた恋人に預けました。
テントも担いでもらっていて20kg以上背負っていたのですが、わたしが進まないことには下山できないのでやむなく。(しょんぼり)
気合で下ります。
途中で雪田を通ります。
すべっていた人もいたので注意。
岩恐怖症になりそうなくらいずっと岩が立ちはだかります。
緑が増えてきました。
ここまで来たらふつうの登山道です。
雨も降ってきました。
何故か超スピードで下山できるわたし。
いつもはこどもからおばあちゃんまで老若男女に追い抜かれていくのですが、この下山で7組抜かしました。火事場の馬鹿力というやつ?
ほぼ小走りでした。下りてたというか落ちてた。
身体が前に進むスピードそのまま、ガンガン下りていました。無言で。
木道に出ます。一瞬で終わります。なんなら走ります。
天狗原です。休憩スペースがあります。
時間に余裕があるならここで最後の休憩がいいですね。
余裕ないんでガン無視しました。
栂池自然園まであと少し、というところで雨が降ってきました。
急いで上下レインウェアを着て、ザックにもレインカバーをかけます。
買ってよかった。フルジップパンツ。
サイドが全開するので、ブーツを履いた足を通す必要がありません。
10秒もしないで楽々着れちゃいました。ほんとこれにして良かった。
ふつうに足を通して履くパンツだったら手間取ってコケてどろどろになってたと思います。
雨にも負けず下ります!!!
14:35 栂池自然園
この時期はロープウェイが20分おきに出ています。
40分発のに間に合うか!?と駅に駆け込みます!
雷で運休~~~~~!!!!!!!
\(^o^)/
***
痙攣する足を無理やり引きずり、帰りのバスに間に合わせるため超速で下山したもふふ。しかし肝心のロープウェイが雷の影響で運休してしまっていた!このままでは下山できず、バスに置いていかれてしまう!!もふふは一体、どうなっちゃうの~~~!?!?
次回、「どさくさに紛れて温泉宿に泊まる!」
デュエルスタンバイ!
※続きます!
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【登山】白馬岳登ってきました!!1日目【テント泊】
こんにちは、もふふです。
2018年8月15日~16日
人生初のテント泊で、北アルプスは白馬岳に行ってきました!!!
パーティはわたしと恋人の2人です。
***
日程は1泊2日。予定はこんな感じです。
【1日目】
猿倉(06:00)・・・白馬尻(07:45)・・・葱平(11:30)[休憩 30分]・・・村営頂上宿舎(15:00)
【2日目】
村営頂上宿舎(04:00)・・・白馬山荘(04:30)・・・白馬岳(04:52)[休憩 60分]・・・三国境(06:52)・・・小蓮華山(07:37)[休憩 30分]・・・白馬大池山荘(10:07)[休憩 30分]・・・天狗原(12:37)[休憩 30分]・・・自然園駅(14:22)
ヤマケイオンラインで登山計画を立てました。
目次
白馬岳のアクセス
竹橋(と新宿)から出ているバス、毎日あるぺん号を利用して猿倉まで。
往復で予約を取りました。帰りは栂池高原から新宿です。
22:30竹橋出発、4:30頃に猿倉に到着しました。
まだ日の出前だったのであたりは真っ暗です。
初めて乗った夜行バス。全然眠れませんでした、、、
寝不足でかなり気持ち悪い。おえおえ。先行き不安。
猿倉〜白馬尻小屋
猿倉荘で準備をしていたら日が昇りました。
同じくバスで来た登山者の皆さんが準備中です。
5:10 猿倉出発
整備された林道を進みます。
!!!
アルプスの山だ!!!!
生まれて初めてこの目で見るアルプス!!
かっこいい!!!!
しかしあんな険しく高い山登れるのか?わたしが?
白馬尻小屋〜大雪渓
1時間ほど歩くと、風が冷たくなってきました!
大雪渓からの吹き下ろしです。ここまで来たらもうすぐ!
6:30 白馬尻小屋
すでにたくさんの登山客で賑わっていました。
身体も温まってきて気持ち悪さもなくなったので、ここで朝食を取りました。
奥に大雪渓が見えていますね。ひょえ~~
今からここを登るんだ~わくわく。
15分ほど進むと大雪渓入口。
ここでアイゼンを装着します。ドキドキ。
雑誌では軽アイゼンで十分と書いてあったのですが、モンベルショップに行ったら店員さんに「それじゃ進まないよ!こっちがいいよ!」とおすすめされたので6本爪を購入しました。装着も楽ちん。
モンベル(mont‐bell) スノースパイク6クイックフィット ブラック BK L 1129613
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さてさて。アイゼンもつけたし、いざ大雪渓へ!
(゜o゜)?
大雪渓、急坂すぎるのでは?
大雪渓、終わりが見えないのだが?
???
…意を決して登り始めます。
ゆっくりゆっくり、歩幅を小さくがに股で歩きます。
1日目は白馬岳頂上宿舎まで1700mを直登する行程。
正直しんどい。疲労で動けなくなったら負けです。
こまめに休憩を取りながら、マイペースに進みます。
うおおお!!!
なんだこのかっこよさ…!!!
歩き始めは快晴でしたが、徐々に雲がかかってきました。
それもまたかっこいい…惚れる…。
景色に見とれながらがんばります。がんばりはするんですけどしんどいです。
「分け入っても分け入っても白い雪。(自由律俳句)」
「トンネルを抜けなくてもそこは雪国でした。」
などと意味不明な発言を連発しながらも、がんばって登りました。2時間かかりました。
お花畑~葱平
さて。大雪渓がおわってほっとしたのも束の間。
相も変わらず急斜面!
でも綺麗!!!
高山植物のお花畑ゾーンに突入です。
ほんとに綺麗としか形容しようがない綺麗さ。
あ〜〜〜〜北アルプス来てよかったな〜〜〜
……。
めちゃめちゃにつらい。
無言。
見上げては景色に感動し、振り返っては景色に感動し、天候が変わっては景色に感動しましたが、つらい。しんどい。足が動かない。
でもやっぱりかっこいい。
大雪渓からずっと頂上向かって左にそびえていたこの山。
目が話せないわたくし。たぶん恋。
緊急避難小屋です。少し休憩できるスペースがあります。
湧き水が出ていたので顔を洗いました。きもち~。
地図に水場マークがあったので飲めるようです。
まだまだ登るよ~~。
推しの岩です。かわいい。
後半の急坂と階段がメンタルにきます。
メンタルにきてしまったわたしは、ひとり脚に話しかけていました。
「よーしいい子だ。止まるなよ。動けー。動けー。止まったら登れなくなるぞ。いい子だから動け。よし。進めー登れー。」
あやしい。
結果、後半の写真はありません。
写真撮るために立ち止まったが最後、そこで力尽きる気がしたので。
白馬岳頂上宿舎
見えてきました。頂上宿舎です。
13:30 白馬岳頂上宿舎
思ったより早く着きました~。
受付をして、テント場に行きます。
すでにテント場にはたくさんのテントが張られていました。(モンベルばかり!)
のんびりペースで歩いたものね。
設営完了!
かわいいプロモンテちゃんです。2人用。
ここのテント場は石がゴロゴロ転がっていてペグが打てないところもあります。
みなさんそのへんの石を集めて固定していました。
トイレと水場はテント場横にあります。
そのトイレのにおいがテント場にも若干流れてきていました。
気になる方は気になるかもしれません。
山のトイレのツーンとしたにおいにまだ慣れないわたし。
鼻をつまんで用を足します。。
おなかもすいたので宿舎でお昼ご飯を。
カレーを頂きました。
おいしい〜〜〜染みわたる〜〜〜!!
1日目はここで終了です。
時間があったら白馬岳を登頂するつもりでしたが、体力も底を尽き、天気も悪くなり雨が降ってきたのでテントに戻ります。
実はわたしはキャンプすらしたことのないアウトドアど素人なので、テントでねむるなんてことは初体験なのです。
かなり土砂降りの雨が降り風も出てきて不安になりましたが、プロモンテちゃんすごい。びくともしません。疲れもあってスヤーとお昼寝につきました。
17時頃夕飯です。
お米を炊いて缶詰とお味噌汁。美味。
山登ると何を食べてもおいしい。すごい。
日が沈んでからは雨が強くなってきました。
やることもないので、2日目に備えてねむります。
20:00 就寝。明日は早起きして北アルプス縦走だ~~!!
続きます!
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【登山】川苔山登ってきました!【日帰り】
2018年7月8日
奥多摩の川苔山に登ってきました~!
本当は初のテント泊チャレンジのため雲取山に行く予定でしたが、連日の雨で断念。
代わりに日帰りで、滝つぼの手前まで行けるとウワサの百尋ノ滝を見に、川苔山へ。
今回の目標はタイム短縮。
今まではどこに行っても標準タイムの1.5倍かかっていたので、今回はできるだけタイムを縮めることを意識して登りました。
川乗橋→細倉橋→百尋ノ滝→川苔山→舟井戸→鳩ノ巣駅
今回もヤマップでログをとりました。
しかしチェックポイントが出発→川苔山→下山しかなかったみたいで、どこに何時についたか正確にわかりません。。うろ覚えですが一応記録します。
朝5時前に起きました。(ねむい)
新宿からホリデー快速おくたま1号に乗り、奥多摩駅へ。8時半前に到着。
奥多摩駅からバスで15分ほどで川乗橋につくので、そこから登山口まで歩きます。
よーしがんばろ!!と意気込んだのもつかの間。
やらかしました。
電車内で便意を感じていたので、奥多摩駅についてちょっと長めのトイレに寄ったんです。トイレから出たら誰もいませんでした。バスもありませんでした。
バス、乗り過ごしました^^
次のバスは1時間後。今回のコースの標準タイムが5時間45分。(休憩抜き)
泣きました。とてもつらい。1時間待つと10時から登り始めることになります。今まで通り1.5倍の時間がかかっていたら日没までに下りてこれません。標準タイムで下山できた経験のないわたし、未知の領域。日が暮れたら遭難です。が。覚悟を決めて登ることにしました。ここで尻尾を巻いて帰ってしまったら、ただつらい気持ちになって立ち直れなくなるから。
無事(?)1時間後のバスに乗り。
9:45 川乗橋バス停
舗装路を2㎞ほど歩きます。
10:30 登山口
地図にはトイレの表記があったのですが、鍵がかけられていて入れませんでした。
やはりトイレは奥多摩駅で済ませておいて正解。。。(自分を納得させる)
トイレ横にある小さな登山道に入ります。舗装路の道沿いではないので注意。
谷の川沿いをひたすら歩きます。
とても気持ちのよい道が続きます。
ところどころ急坂で疲れますが、ペース良くさくさく登ります。
11:30 百尋滝
大きい!冷たい!気持ちいい!
手前でスーっと冷たい風が吹いてきます。
元気な若者が滝つぼに飛び込んで滝に打たれてました。楽しそう。
滝のひんやりしたしぶきを浴びながら、小休憩。
いいですね~滝。いつまでも見ていられます。これが登山じゃなくて観光だったら1時間以上ぼんやり見てました。でも今回は時間がないので早々に進みます。
足場が悪く狭い道で、すぐ横が崖です。これがしばらく続きます。
転落事故多発の看板もありました。(ボケてましたすみません)
ガレ場もいくつか。
川苔山までもうすぐ!
この道標は距離が書いてありましたが、他の道標は一切表示がありませんでした。地図は必須ですね。
これくらいの道なら登れるようになってきたぞ。
13:00
お昼休憩にします。休憩適所の小スペース。
川をのぞむお昼ごはんです。
14:00 出発
谷沿いをひたすら進みます。
しばらく進むと、進行方向左側に尾根に出る分岐があります。
とてもわかりにくい!
地図で現在地をしっかり把握した方がいいです。
分岐の道には目印の木が数本ありました。
ちなみにわれわれは尾根に出ましたが、後ろを歩いていた大学生たちはそのまま谷を進んでいきました。頂上で落ち合えたのでどちらを歩いても問題ないようです。
頂上が近づくにつれ道が厳しくなっていきます。。
分岐に出ました。
一旦川苔山頂上に行き、再び戻ってきて鳩ノ巣駅へ向かいます。
15:00 川苔山頂上
初、標高差1000mです!!
がんばりました。
1300mからの景色。
15:30 出発
下山目標18時。標準タイムは2時間半なので、がんばります。
いつも下りはひざが痛くなりペースが落ちますが、根性。
陣馬山の新ハイキングコースがトラウマになっていて、あんな道だったらどうしよう…と怯えていましたが、比較的平坦な道が続きました。ホッ。。
ちょいちょガレ場もありましたが、スイスイ進みました。
あっという間に 分岐へ。残り30分です。
一瞬林道に出ます。あとは楽ちんかな~~と油断しました。
ふつうに下り坂。もう足が限界でずるずるすべったりしながらもがんばります。
18:10 登山口
終わりました…あとは鳩ノ巣駅に向かうだけです。
登山口を出ると住宅街です。
つ・ら・い!!!!
たった5分程度の道がつらい!!舗装路はつらい!!!
土の道は足に優しかったのに、アスファルトはわたしを拒む。。
18:15 鳩ノ巣駅
「おつかれさま」の看板を見たわたし、泣きました。
絶対に日没までに下山するぞと覚悟を決めて、ずっと気を張った状態で、いつもよりはるかに速いペースで一生懸命歩きました。
無事に下山できて、ほっとしたんですね。涙があふれてきてしまいました。
みなさんはくれぐれも、バスに乗り遅れないようにして下さいね。
登山計画は余裕を持ってしましょう。
***
頑張ってせこせこ歩いた結果、全身筋肉痛になりました。階段降りるのつらーい!
サロメチールぬりたくって回復に努めます。
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