もふふがうつを克服した話2 ~オフ会に参加する~
こんにちは、もふふです。
うつで引きこもりで不健康極まりなかったもふふがうつを克服して元気になったシリーズ2!です。
前回はこちら↓↓
ゆるっとTwitterを始めた高校3年生のうら若きもふふ。
イラストをあげるとかわいい~と言ってもらえたり、学校に行けたとつぶやくとがんばったね~~と褒めてもらえたり、それはそれは優しい空間でした。
自分の居場所ができたことで、なんとか少しずつ頑張れるようになり、相変わらず母に車で送り迎えをしてもらいながらですが学校に通いました。
そして勉強への意欲もそれなりに出てきて、なんとか大学に合格することもできました。
「大学生になれます!」とTwitterで報告したときのフォロワーさんからの優しい祝福は今でも心に残っています。あのときはとても嬉しかったな。
入学したのは哲学科なんですけどね。。。
哲学のお話も書いてみたのでよかったら読んでやってください。
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さて。
晴れて大学生になったわたしは、「つらかった高校生活はおわった!もう好きなことだけやれば良いんだ!」と解放された気持ちになり、頑張りすぎてしまいました。
茨城の実家から都内の大学へ行くので、1限があるときは5時起き。慣れない満員電車で押しつぶされながら通いました。
授業も1年で取れるだけ取ったほうがいいという先輩からのアドバイスもあり、週6で入れました。
このままの弱いわたしじゃだめだ!強くならねば!と思い、運動なんて中学の部活以来にもかかわらず、武道系のサークルに入り週3で活動をしました。
むりでした。
むりです。どう考えてもむりです。
ちょっと前まで引きこもりでろくに生命活動できていなかった人間が、突然全てをがんばるなんでむりなんです。
わたしのがんばりも虚しく、GW明けには朝起きることができなくなりました。大学に行くのもつらくなってしまいました。
大学の雰囲気にも馴染めませんでした。
みんな同じ格好してたんです!!!!!
わたしが大学生だった頃はみんなこんなんでした。
茶髪のゆるふわパーマに、カーディガンに、花柄のワンピースやらスカートやらで、レースの付いた靴下に茶色い靴。
制服か!?!?
わたしはカジュアルな服装が好きでしたしスカートは基本はかなかったし、自分の好みの服というものがしっかりあったので、みんな同じ外見をしているという事実が気持ち悪くてたまりませんでした。
とってもかわいいんです。お化粧もかわいいし服装もかわいいんです。
東京はかわいい女の子がいっぱいいるな~~って眼福でした。
でもみんな同じなんです(泣)
幸い哲学科は個性的な人が多かったので、量産型大学生みたいな人はあんまりいなかったのですが、、まあ、、かなり個性が強かったので、、、、そちらでもあまり気が合う人もいなくて、、、、
結局、大学も自分の居場所にはなりませんでした。
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そんなとき、仲の良いフォロワーさんがオフ会をやるよと言うので、楽しそう!!!と思いのこのこ出てったんですね。
当時Twitterでは自分の気持や考えを常にさらけ出していたので、自分がどんな人間性であるかはフォロワーさんにはわかっていることでした。(メンヘラぁ)
わたしの弱い部分も受け入れてくださっている方たちだったので、オフ会の時間はとてもわくわくして楽しくて心地の良い時間になりました。
Twitterはわたしの確固たる居場所になったんです。
そこで出会った人たちが、大切な友人や恋人になり、かれこれ5年になりますが今でも仲良くさせていただいております。感謝。
いつもありがとう!!!!フォロワーさん!!!!
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大学の方は、サークルはむりだと判断し辞めましたが、出席ギリギリで単位はもらえ、無事進級することができました。
自分のペースで少しずつ。つらいときはゆっくり休みながら、なんとかやっていきました。
冬には塾講師のアルバイトを始めて、これが性にあっていたらしく、これは4年間むりせず続けることができました。(その前に別のバイトもしましたがすぐに辞めていました)
そんなこんなで、やっぱり大学生活も、Twitterで出会った様々な方たちに支えられるのでした。
3につづきます~~~↓